女鳥羽そば(めとばそば)

【女鳥羽そば】
 昭和27年に長野県松本市の中町(女鳥羽川沿い)で創業いたしました。先代の2代目が昭和59年より部品を一つ一つ揃えて行きオリジナルの石臼を作り上げ自家製粉が始まりました。昭和63年より地元の契約農家さんとの玄そばを仕入れも始まりました。
現在は「信州松本産」の玄そばを100%使用できる環境を整え完全自家製粉を行っています。「おそばを通じて楽しんで頂く」を理念に置き店内ではおそばのほかにそば粉やそばの実を使った料理もお出ししております。

【そば粉(品種:信濃1号)】
 信州松本で栽培されたそばの実を仕入れ、当店の施設で磨き(玄そばの汚れ取り)、石抜き、殻むきを行い店内の石臼で挽いて篩にかけそば粉になります。
当店のそば粉はキメの細かいのが特徴です。

【そば切り】
 店内でお召し上がり頂いている「そば切り」は外一(そば粉10:小麦粉1)で打っております。風味もいいですが完熟した玄そばを使用しておりますので甘味が特徴です。

【そばつゆ】
 当店のかえしと本節、宗田節、利尻昆布、干し椎茸で取った出しを合わせて作っております。すべて自然な物を使用していますので安心してお召し上がり頂けます。
当店のそばつゆはかつおだしを濃いめに取っておりますので少し酸味を感じる仕上がりとなっております。